未来に輝け文化の鼓動 札幌文団協

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平成31年1月10日(木)、京王プラザホテル札幌にて札幌文化団体協議会主催による

第41回文化交流パーティーが開催された。

札幌市長、在札幌ロシア連邦総領事館領事、他ご来賓をお迎えし、札幌能楽会の祝舞で幕を開け

作家の小檜山博実行委員長の挨拶で始まった。

札幌に於ける、各文化団体の連絡協調を図り、文化の発展を期することを目的とした団体。

文学、文化活動、音楽、舞台製作、洋舞、美術、書道、美術工芸、邦楽邦舞、剣詩舞、能楽、

いけ花、茶道など、それぞれの部門で日々、研鑽し育成、発展に努力する方々の加盟する団体です。

昨年は念願であった札幌市10区すべてに分団協加盟団体が誕生した。夏には第48回札幌分団協フェスティバルが

開かれ、展示、いけ花、お茶席部門が札幌市民ギャラリー、舞台部門は札幌市教育文化会館で実施した。

また、ライラックまつりや、菊まつりにも参加し、毎年1月10日には「文化交流パーティー」の開催など

多彩な活動を展開している。

掲載写真は平成30年度文化奨励賞を受賞された民謡太鼓の方、第47回芸術選賞を受賞されたモダンバレエの

ステージでのパフォーマンスです。

芸術家の寄贈作品が当たるお楽しみ抽選会に一喜一憂し、フィナーレ合唱と一本締めにて閉会した。

小原道城門下の一員として書道部門に加盟し企画委員としてお手伝いに携わり、交流を通して生き方、考え方に

様々な風をいただいている。