清野　春荘（せいの　しゅんそう）書道家。1954年北海道羽幌町生まれ札幌在住。

19歳の時に日本書道アカデミー書道大学講座に入学。卒業後、書道教授師範を取得。1985年より春壮書道教室を開設。1989年、故山根昭鳳先生に師事。現在は書道教室と共に書道研究「春鳳会」を主宰、母校である日本書道アカデミー書道大学講座の准教授として大学生を指導。

1997年、書道研究「心華社」入会。2003年、小原道城先生に師事。大学講座卒業後は月刊競書誌「書の研究」にて書道を研鑽し、毛筆漢字・仮名・実用書道・ペン字・ボールペン字にて依嘱作家を取得。

35歳より展覧会活動を開始。以後、国際現代書道展（旧全道書道展）・毎日書道展・北海道書道展に出品し数々の賞を受賞。国際現代書道展では第42回展・43回展連続準大賞を受賞し審査員推挙され、現在も審査会員として審査にあたっている。毎日書道展では第60回展にて毎日賞を受賞し、第61回展では会員昇格。北海道書道展では第62回展にて準大賞を受賞、第63回展では審査会員昇格。